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こんにちは!
株式会社レキサン(リージョナルキャリア沖縄)の花岡です。

今回より、新企画として弊社の「各転職コンサルタントの人柄」にフォーカスしたリレー形式の紹介記事をシリーズで掲載スタートいたします。

この企画では、社内座談会の形でひとりのコンサルタントをテーマに据え、他メンバーがその人の印象やエピソードを語っていきます。この記事をとおして、普段はなかなか見えにくいコンサルタント同士の繋がりや、本人の意外な一面、人間性などをお伝えできればと思います!

シリーズ第1弾となる今回は、IT領域の転職支援を中心に活躍しているコンサルタント玉城について、私、花岡がまとめます。ぜひご一読いただけますと幸いです。

 

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コンサルタント紹介─玉城 良樹

沖縄・糸満市出身。中学・高校・大学と卓球に熱中し、九州大会にも出場するスポーツマン。
大学時代に中国語に出会い、その面白さに魅了されて北京・西安へ留学。中国語の通訳を志した後、環境系の学びを経てIT企業の営業職に就き、2017年に沖縄へUターン。その後、自身の転職経験からレキサンに入社。現在はIT領域の転職支援を中心に活躍中。

 

 

座談会Q&A

ここからは、座談会のテーマに沿って「コンサルタントたちから見た」玉城コンサルタントの特徴をご紹介します。Qの項目について、各コンサルタントたちが話し合っている内容をまとめました。
*座談会参加者:コンサルタント5名(島村、長濱、玉城、花岡、城間)

 

〈Q1〉玉城コンサルタントの人柄は?

(写真左:花岡、右:島村)

誠実でじっくり寄り添う安心感

──(長濱)誠実で真摯、思慮深く傾聴力が高い。そして丁寧。要するに『いい奴』ですよね。
発言の前にじっくり考えるタイプで、人によっては発言しない時間が長いという印象も受けるかもしれませんが、それは相手の立場や状況を丁寧に汲み取って、最適な言葉を選ぶための思考時間だと思います。

ときどき沈黙が長くて『接続トラブル?』『いま集中タイムかな?』というときもありますけど(笑)

適当にパッと答えるようなことはしない人。転職希望者に対しても、企業に対しても、即答せず『一緒に悩む』スタンスを貫いていて、その丁寧さが信頼を生み出していますよね。

──(城間)発言内容は理路整然としていて、「なるほど」と納得できる内容が多いですし、ネガティブなことや他人の悪口や人の嫌な所なんかを言わない印象がすごくあります!

愚痴をこぼすこともほぼないので、安心して相談できるタイプだと思いますね。

──(島村)「話す」より「聞く」ことに重きを置いていて、「間」を恐れず、相手が話す余白を作るのが上手いんじゃないかなと思います。

なので、自分のペースで話したい人や、じっくり相談したい人にすごく合うタイプだと思いますし、IT領域における悩みを持っている人や、例えばキャリア観や人生観をしっかり持った年上の方々からも自然と信頼されやすかったり、可愛がられやすいですよね。こういった方々との相性が良い。

 

〈Q2〉意外な一面は?

(写真左:城間、右:玉城)

卓球・中国語・プレゼン…“静”と“熱”のギャップ

──(花岡)普段は物静かで落ち着いた印象だけど、実はスポーツマンでSUP(スタンドアップパドル)や卓球等のスポーツも得意ですよね。

特に卓球は若い頃からやっていて今でも大会に出場していると。卓球は社会人向けでちゃんとスポンサーもされている大会に出てますよね?
それから、今でこそ笑い話だと思いますが、以前チームビルティングの一環で砂浜ダッシュにガチで取り組んで、結果肉離れしたそうで(笑)

──(城間)いやほんとに、その根性と身体を張る熱量に驚きです。

──(島村)玉城さんの意外性と言えば、グローバル視点でしょう!
中国でのビジネス経験があって、中国語が母国語の方からも『ネイティブより正確』と言われていたのを目の当たりにしたことがあります。

あと、プレゼンの場での、積極的に心を開いたアウトプットが印象的ですね。その一生懸命な姿勢に観客の皆さんは心を掴まれていました。普段は物静かな印象ですけど、プレゼンなどは意外なほど熱くよく話す一面があって、その場に応じてギアを切り替えられる柔軟な人ですよね。

──(長濱)ご両親はそれぞれ起業家で、お父様は事業会社経営、お母様は教育系NPOを手がけていらっしゃる背景も、玉城さんの魅力や意外性の一部ですよね。

〈Q3〉仕事でのエピソード

丁寧な積み上げで導くプロフェッショナル

──(長濱)玉城さんよりITに詳しい沖縄のコンサルって、居ないんじゃないか?と思います。
加えて、フラットに、親身になって相談に乗ってくれるし、的確なアドバイスをくれるのも魅力的です。玉城さんて、やっぱり真面目でいい奴なんですよね。

仕事してると人間の根本とか出るじゃないですか。真面目だ真面目だって言ったら失礼かもしれないですけど、ちゃんと一個一個に向き合うし嘘がないから、相談する人からすると安心だと思うんですよ。

──(城間)それに関連する内容なんですけど、実は僕が担当していた転職希望者は、玉城さんのご縁で紹介してもらった求人で採用が決まったんです。

もともとその企業の求人は、玉城さんが転職支援をされたことのある方が、入社後に紹介してくれたものでした。
その方は、『マジで玉城さんに相談してよかった』って仰っていて。さすが玉城さんだな、と思いましたよ。

──(花岡)確かに。これは昨年の別の案件についてなんですが、結構難易度の高い求人のご相談を企業様から頂いていて、長い間採用に至らなかった話なんです。
でも、玉城さんは企業様側のニーズをしっかりと把握・理解し、その情報を随所で社内向けに残されていました。

いざマッチする転職希望者様がご登録下さったときに、企業様側の乗り越えたい課題や期待される事、特徴や魅力をお伝えの上で、最終的にしっかりとマッチングされていましたよね。

──(島村)それから、やっぱりIT人財(人材)には心に刺さる/刺さらない言葉遣いがあると思います。それができているのはやっぱり玉城さんらしいなと思いますね。

加えて、印象的だったエピソードでいうと、クライアントの某大手企業さんから求人を頂いたんですが、一見求人票に謳われている「求める人物像」とは異なる人財(人材)をご紹介させて頂いて採用に至ったことがあります。

求人としては開発経験がガッツリあるマネージャーを求めている内容だったんですが、玉城さんはそもそも求人背景は部署立ち上げだと認識していました。

そこで、『今から組織を作って案件開拓もしなければならないのであれば馬力が必要ですよね?御社にとって必要なのは私はこういったお方ではないだろうかと思うんです。』と玉城さんは仮説を立てたんですね。

これまで信頼関係が構築できていたということもあり、それでは、と直接会って頂き、結果的に皆さんが共感し、非常に良いご縁に至ったケースがありました。


今回は、以上3項目についての玉城さんのご紹介をさせていただきました。

こうして全員で、いくつかのエピソードや本人の特徴を話し合ってみると、玉城さんがどんな考えで日々の支援に向き合っているかが改めて見えてきました。私自身も、日々その誠実さに刺激を受けています。

皆さまにも、少しでも玉城さんの姿勢や仕事観、人柄が伝わっていれば幸いです。

 

終わりに:執筆者(花岡)より

(写真左:花岡、右:玉城)

玉城さんは、普段は物静かで落ち着きのある方で、発言しない時間が長いことをたまに社内で心配される(笑)こともありますが、それは、実は非常に思慮深く、また相手想いな考えが背景にある為です。

一方では意外とスポーツマンでアクティブな一面もあり、そのギャップも魅力のひとつです。

対話や相談等の場面では、“話すこと”よりも“聞くこと”に比較的重点を置いていて、特にIT領域における課題やキャリア観を持つ方々とは相性が良いと感じます。

そういった玉城さんの特性が、企業様や転職希望者様からの厚い信頼につながり、マッチング実績にも結び付いています。

中国語が堪能でグローバルな視点も持ち合わせており、沖縄マーケットにおいて非常に稀有で魅力的な存在だと私は思っています。また、一緒に仕事をしていて、「この人に相談したら安心するだろうな」と思われてくれるような、そんなやさしさと強さを持ったコンサルタントだと思います。

沖縄でのIT転職をお考えの方は、ぜひ玉城へ気軽にご相談ください。
それでは、また次回のコンサルタント紹介記事をお楽しみに!

花岡 利季 Hanaoka Toshiki
社会保険労務士
大阪で生まれ、生後7ヶ月でシンガポールへ。大学は日本の武蔵工業大学卒業。日本とシンガポールの両方にて就業経験を積む。JACにてコンサルタントとして活躍。(経理財務人事・コンサルファームが専門領域)2020年沖縄へ移住し株式会社レキサンへ入社。釣りが趣味。沖縄に来てからほぼ隔週で通っている。

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