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皆さん、こんにちは。
レキサンで製造業界を担当しているコンサルタントの又吉(またよし)です。私自身もUターンを経験しており、現在は沖縄への移住を希望する技術者の皆様のキャリア支援を行っています。

沖縄での生活に憧れを持ちながらも、「でも、お金の面が……」と一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。「転職したら年収が激減するのではないか」「生活環境や家計の優先順位をどう整理すべきか」といったご相談を、日々たくさんいただきます。

正直に申し上げます。沖縄への製造業転職では、額面の年収が下がってしまうケースが大半です。

それでも、転職後に「沖縄に来て本当によかった」と笑顔で話す方が多いのも事実です。彼らは収入が変化しても、なぜ今の生活に満足しているのか。今回は、沖縄の製造業転職における「リアルな数字」と、それ以上に価値のある「手に入れたもの」について、現場の視点からお伝えします。

 

沖縄の製造業転職、年収と市場の現実

まずは、皆さんが一番気になる「数字」の話から。

一般的な年収ダウン率

首都圏などと比較した場合、沖縄移住転職での年収は平均して約25%下がるのが現実的な相場です。前職で年収600万円だった方なら、沖縄では450万円前後からのスタートになるケースが多いのが実情です。この数字を見て、最初は「やっぱり厳しいな」と感じる方がほとんどだと思います。(私たちは、この現状を少しでも変えようと企業側への働きかけに日々取り組んでいます。)

沖縄の製造業の特徴

沖縄というと観光業のイメージが先行しますが、実はキラリと光る優良メーカーが存在します。

  • 沖縄ならではの素材や強みを活かした食品・飲料メーカー
  • 地域の暮らしを支えるインフラ関連(エネルギー・建設資材)メーカー
  • 高度な技術力を誇る精密機器・医療機器メーカー

ただし、求人の絶対数は首都圏に比べて少ないのも事実です。 必然的に一つの求人に応募が集中しやすく、倍率が高くなる傾向があります。しかし、見方を変えれば、企業側は「経験豊富な20〜40代の技術者」を心から求めています。 確かなスキルを持つエンジニアにとって、実は非常に強い「売り手市場」という側面もあるのです。

 

年収が下がっても、沖縄を選ぶ理由

 

年収の変化を受け入れてでも移住を決めた人たち。彼らが口をそろえて言うのは、「お金以外の部分で、生活が豊かになった」ということです。

通勤と時間のストレスからの解放

満員電車や往復2時間を超える通勤など、都市部での「当たり前」だった環境が、沖縄では別世界の話になります。職場まで車で20~30分、定時退社で夕飯は家族と一緒に。こうしたゆとりある生活を取り戻して初めて、「あの頃は精一杯だったけれど、今は呼吸がしやすくなった」と、変化を実感される方が多いです。
転勤なしで、家族との将来が描ける
大手メーカー勤務時代、「次はどこの工場か」という辞令に不安を感じていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。地元密着の沖縄企業なら、転勤の心配はほぼありません。お子さんの入学・卒業、家族の節目を同じ場所で迎えられる。それが年収の差額以上に価値のあるものだと、移住した方の多くが共通して感じています。

人間味のある職場環境

大きな組織の中で「歯車」として働くことに疑問を感じていた方にとって、沖縄の中小企業の「顔が見える職場」は大きな魅力です。自分の仕事がどう地域に貢献しているかという「手触り感」があり、強いやりがいにつながります。また、子育てや介護などの個人的な事情に対しても、お互い様の精神で柔軟に対応してもらいやすい土壌があります。

仕事の内容をスライドさせることで、体力的負担を大幅に減らし、カレンダー通りの休みを確保するといった、持続可能な働き方を手に入れることができます。

 

実際の転職成功事例

私がサポートし、沖縄での新しい生活を実現された方々をご紹介します。

事例①:前田さん(仮名)/40代・製造リーダー
背景: 奥様が沖縄出身。子育て環境を最優先に考え、移住を決意。
重視した点: 「年収ダウンは覚悟している。ただ、将来的に実力を評価してくれる制度はあるか?子育てへの理解はあるか?」
結果: 盤石な財務基盤と明確な評価制度を持つメーカーへ入社。

💡 コンサルタント又吉からみた前田さんの人柄やスキル

企業側が前田さんを評価したのは、即戦力としてのスキルだけではありませんでした。若手への指導経験、つまり「技術を継承できる人材」としての価値が非常に高かったのです。「5年後どうなっていたいか」を企業側としっかり共有できたことが、納得感のあるマッチングの決め手となりました。

事例②:大橋さん(仮名)/20代後半・生産技術
背景: 奥様が沖縄出身。前職は海外出張が多く、家を空けがちだった。ご夫婦で協力して育児に取り組める環境を整えたいという決断。
重視した点: 「転勤なし」「残業を減らして家族との時間を確保したい」。働き方の改善を最優先。
結果: ワークライフバランスに配慮のある中堅メーカーへ転職。

💡 コンサルタント又吉からみた大橋さんの人柄やスキル

海外経験や現場改善のスキルは、沖縄市場では特に希少です。「自分に何ができるか」が明確で、「何が譲れないか」もブレていなかったため、ピンポイントで合う企業をご提案できました。条件整理が早かったことが、スムーズな成功につながったケースです。

【番外編】年収が大きく上がった事例

事例③:永尾さん(仮名)/30代・設備管理
背景: 前職では受託の設計業務を担当。「自社製品を主体的に改善したい」というやりがいを求めて転職。
結果: 成長著しいインフラ関連メーカーに入社。ポテンシャルと誠実な姿勢が高く評価され、年収は約200万円アップという稀なオファーとなりました。

 

沖縄転職で後悔しないための転職を

沖縄への移住転職において、額面の年収ダウンは避けて通れない課題かもしれません。
しかし、「家族と笑って過ごす時間」や「自分に合った働き方」を手に入れて、生活全体の満足度を上げている方たちが、沖縄にはたくさんいます。

大切なのは、自分のスキルが沖縄市場でどう評価されるかを正しく把握すること。そして、自分にとって「何が一番の幸せか」を、転職活動の前に一度じっくり考えてみることだと思います。

「実際、自分だったら年収はどうなる?」「今のスキルが活かせる求人はあるの?」と気になった方は、まずは情報収集から始めてみませんか。


沖縄移住転職ウェビナーのお知らせ

レキサンでは、沖縄での転職を考えている方向けに、『沖縄・移住転職の失敗しない方法とは〜実例で学ぶ成功パターン〜』というテーマでオンラインウェビナーを開催します。沖縄にUIターンされた方のインタビュー動画をもとに、5つのセクションに分けてUIターン転職の流れや転職市場の動向などを解説していきます。日程が合わない方用に過去のウェビナー(アーカイブ動画)の配信も行っております。

<ウェビナー概要①>

【開催日】 :3月7日(土)
【日時】  :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】  :無料
【開催形式】:Google meet

<ウェビナー概要②>

【開催日】 :3月14日(土)
【日時】  :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】  :無料
【開催形式】:Google meet
※当日ご参加いただけない場合でもアーカイブ配信をご用意しております。(当日分ではなく、過去の収録による動画の可能性もあります。) ※ウェビナーでは2025年に決定した最新の転職者事例もご紹介いたします。

<開催方法>

■オンラインウェビナー

※本ウェビナーはGoogle meetで実施します。Googleアカウントがなくても参加可能です。詳しくは、以下のリンクよりご確認ください。

<こんな方にお届けしたいウェビナーです>

「WEB検索では見つけられない沖縄本社の魅力的な企業や求人を知りたい」
「公開されていないハイクラス求人へのアクセス方法が知りたい」
「都市部でキャリアを積んだUIターン転職者の実例が知りたい」

本ウェビナーは、このような疑問や不安を解消し、UIターン転職を検討をするための情報収集の場になればと考えております。

<注意事項>

※本ウェビナーの受付は、当日の開始時間1時間前を締め切りとさせていただきます。
※同業他社様の参加はご遠慮くださいますようお願いいたします。
※アーカイブ配信の希望の方は申し込みフォームにてボタンをチェックしてください。

<参加・申し込みフォーム>

【開催日】 :3月7日(土)
【日時】  :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】  :無料
【開催形式】:Google meet
   
【開催日】 :3月14日(土)
【日時】  :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】  :無料
【開催形式】:Google meet
又吉 勇斗 Matayoshi Yuto
国家資格キャリアコンサルタント
1994年、沖縄県沖縄市生まれ。高校まで沖縄で過ごし、山梨学院大学卒業後にオーストラリアへ留学。帰国後はHRベンチャー企業にて新規事業の立ち上げに携わる。 その後、株式会社リクルートに入社し、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーとして転職支援や中途採用支援に従事。 2025年に沖縄へUターンし、株式会社レキサンに入社。「子どもたちがちゃんと選択肢を持てる沖縄にしたい」―これが私の大きな目標です。趣味はラグビー観戦。家族・娘との時間を大切にしています。

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