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はじめに ― なぜ今、沖縄で働くことに意味があるのか

2025年6月6日、株式会社レキサンは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のサンゴプロジェクトへの寄付に関連して、マリンゲノミックスユニットの佐藤矩行教授の歓談会にお招き頂きましたのでOISTにお伺いしました。

沖縄UIターン人材や即戦力人材の紹介に特化している私たちレキサンにとって、この歓談会は世界最先端のサンゴ研究を知る場であるとともに、
「なぜ優秀な人材が沖縄を選ぶべきなのか」「沖縄で働くことにどんな価値があるのか」
という問いへの、一つの可能性を感じるものでした。

今回の歓談会には、日頃お世話になっているクライアント企業の皆様もご参加いただきました。

サンクスラボ株式会社にてサンゴの保全事業に携わっていらっしゃる須賀政幸様(社長室社長付マネジャー)、ITの力を活用して海洋環境保全をされているビットノット株式会社の秋元智道社長、株式会社流通研究所の後藤恵様、そしてHAKKI社の齋藤浩之社長、HAKKI社 前川クリストファー海 様  沖彩 神田八枝 様です。

皆様それぞれが、沖縄でビジネスを展開されており、沖縄の自然環境に深い関心をお持ちで、熱心に佐藤教授のお話に耳を傾けていらっしゃいました。

 

第1章:OISTという奇跡 ― 世界トップクラスの研究機関が沖縄にある


(佐藤教授とセンター棟の中庭にて)

1.1 類を見ない研究環境

「ここは世界でも類を見ない大学院大学です」

佐藤教授のお話は、まずOISTという研究機関の特異性から始まりました。2011年に設立されたOISTは、実はその6年前から準備機構として活動を開始していました。
佐藤教授自身も2009年から、つまり大学院大学として正式に発足する前から、OISTで活動されていました。

ここで重要なのは、OISTが単に「沖縄にある大学」ではないということです。それは、世界中から最高の頭脳を集め、最先端の設備を整え、従来の大学の枠組みを超えた研究を可能にする、まさに「実験」そのものなのです。

佐藤教授が紹介してくださったOIST準備機構理事長のシドニー・ブレナー博士(ノーベル賞受賞者)のエピソードは印象的でした。
ブレナー博士は、まだOISTが構想段階だった時期に、すでに次世代シーケンサーという当時世界最先端の機器を導入することを決めていました。これは「先見の明」というよりも、「世界最高の研究をするなら、世界最高の設備が必要」という明確なビジョンの表れだったのです。

1.2 地の利を活かした研究テーマ

沖縄は、単に「日本の南にある島」ではありません。
それは、世界でも稀に見る豊かなサンゴ礁生態系を持ち、亜熱帯域から温暖域への移行帯に位置し、生物多様性の宝庫です。つまり、海洋生物学や環境科学の研究にとって、これ以上ない「生きた実験室」なのです。

佐藤教授は、「せっかく沖縄なんだから、サンゴのゲノムを解読してみよう」という決断に至った経緯を語ってくださいました。この「せっかく沖縄なんだから」という言葉には、地の利を最大限に活かす研究の本質が表れています。

 

第2章:サンゴが教えてくれる、協働の本質

2.1 「スーパー動物」サンゴの驚異

佐藤教授は、サンゴを「地球上で最もすごいスーパー動物」と熱く語ってくださいました。
その理由は明快です。「どんな動物も島を作ることはできません。でもサンゴはそれができるんです」。

実際、宮古島は完全にサンゴ礁が隆起してできた島であり、沖縄本島も南部の多くはサンゴ礁由来の地形です。オーストラリアのグレートバリアリーフは宇宙からも見えるほど巨大で、サンゴという小さな生き物が集まって、これほど壮大な構造物を作り上げているのです。

私たちが日々生活している沖縄の大地そのものが、小さなサンゴたちが何万年もかけて作り上げた構造物なのです。

サンゴがあったから今の沖縄が生まれた。我々沖縄県民の先祖を生かしてくれた存在がサンゴであると考えると、目から鱗が落ちた気がしました。

2.2 多様性がもたらす強靭性

佐藤教授によると、サンゴ礁は海洋面積のわずか0.2%しか占めていないにもかかわらず、海洋生物の約3割がそこに生息しているといいます。この驚異的な生物多様性は、どのようにして実現されているのでしょうか。
それは、サンゴが作り出す複雑な三次元構造にあります。サンゴの枝の間には小さなエビやカニが暮らし、その周りを様々な魚が泳ぎ、それぞれが独自のニッチ(生態的地位)を占めています。この多様性こそが、生態系全体の安定性と回復力をもたらしているのです。

これは、組織における人材の多様性の重要性を考える上でも、大きな示唆を与えてくれます。画一的な人材ばかりでは、環境の変化に対応できません。様々なバックグラウンドを持つ人材が、それぞれの強みを活かしながら協働することで、組織は強靭性を獲得できるのです。

 

第3章:危機と革新 ― 環境DNA技術誕生の背景

3.1 1998年のサンゴの大白化現象

「沖縄の浅瀬のサンゴは、ほとんど死滅してしまいました」

歓談会の雰囲気が少し重くなったのは、佐藤教授が1998年の大白化について語り始めた時でした。
特に印象的だったのは、地元の人々の記憶との対比でした。
「昔の人に聞くと、浅瀬のビーチはサンゴだらけで、子供の頃はサンゴを踏みながら歩いてナマコやウニを捕まえていたと言います」。しかし今では、そのような光景は過去のものとなってしまいました。
この度重なる大白化現象の危機的状況が、佐藤教授たちを革新的な研究へと導きました。

3.2 世界初のサンゴゲノム解読への挑戦

サンゴ礁研究における最大の制約は、調査の困難さでした。
佐藤教授の説明によると、専門のダイバーでも通常は15〜20メートル、熟練者でも30メートルが潜水の限界。しかも、その深さでの作業時間はわずか5〜10分程度です。
「自分は潜れないんで、潜れない人間がサンゴ礁でなんとかやってみよう」という佐藤教授が環境DNA技術を応用した革新的な手法を生み出したのです。

シドニー・ブレナー先生が残していった次世代シークエンサーを使って何かのゲノムを解読しようと考えた際、「せっかく沖縄なのだから、サンゴのゲノムを解読してみよう」ということでサンゴ研究を始めました。2011年、世界に先駆けてサンゴのゲノムを解読し、その成果をNature誌に発表。

この研究により、ミドリイシ類にシステインというアミノ酸を作る遺伝子が欠けていることが判明しました。このことが、ミドリイシ類が高温などのストレスに弱い一つの要因ではないかと考えられています。

3.3 環境DNA技術の応用

環境DNA技術とは、「海や川や地中などの環境に含まれているDNAを調べることによって、そこに生きている生き物の分布を調べるテクノロジー」です。
しかし、この単純に見える原理を、水槽という限定的な環境下でない実際の海洋にあるサンゴ礁調査に応用するには、サンゴの場合、以下の点が有利に働きました:
サンゴは動かない:魚類と違い、昨日採取した水のデータをいつでも再確認できる
粘液を常に分泌:サンゴはエネルギーの8割を粘液生産に使っており、この粘液にDNAが豊富に含まれている
粘液は軽い:海面近くまで浮上してくるため、船上からの採水で検出可能

 

第4章:実証から実用へ ― 研究成果がもたらすインパクト


(OIST第5研究棟内の連絡通路から沖縄の雄大な自然を眺める見学者たち)

4.1 驚異的な精度の実現

環境省のモニタリングサイト1000事業との連携実験の結果は、非常に手ごたえを感じるものでした。専門ダイバーが潜水して目視確認した結果と、環境DNA分析の結果が9割も一致したというのです。
従来は熟練ダイバー10〜15人が1週間かけて行っていた調査を、船上からの採水だけで実現できる。しかも、より広範囲を、より高い精度で調査できるのです。

佐藤教授自身も「この手法の有効性を私自身が一番信じてない人で」と謙遜されていましたが、ペットボトル1本分の海水から、15メートル下のサンゴの種類が分かるというのは、まさに魔法のような技術です。

研究の信頼性を決定づけたのは、美ら海水族館での実験でした。15メートル四方、深さ5メートルの巨大水槽での実験の結果は大成功。37種類中30種類を正確に検出し、検出できなかった7種類も、後にDNAデータベースに情報がなかったことが原因と判明し、この7種類のデータを加えることで37種類全てを同定できました。

特に重要なのは、水槽内にたった1群体しかいない希少種も検出できたことです。これは、この技術が極めて高い感度を持つことを実証しました。

4.2 「ほぼ完全版」データベースの構築

佐藤教授のチームは、日本に生息する85属のサンゴのうち、83属を検出可能な環境DNA分析システムを確立することに成功しました。オガサワラサンゴとハナヒラサンゴという、極めて限定的な場所にしか生息しない2種を除けば、実質的に日本のサンゴを網羅するかたちで検出できる体制が整ったことになります。

このシステムの確立には、沖縄の多くのサンゴ専門家の協力が不可欠でした。「みんながものすごく協力的で」という佐藤教授の言葉には、沖縄の研究や地域コミュニティが、共通の目標に向かって協力する文化が表れていると感じました。

第5章:沖縄から世界へ ― 技術の展開と新たな発見

5.1 国際的な広がり

この技術の応用範囲は、もはや沖縄だけにとどまりません。
パラオで知られている66属のサンゴはすべて日本のデータベースでカバーでき、台湾との共同研究では、天然記念物のソロサンゴの新生息地を4カ所も発見することに成功しました。
海外のサンゴ研究の大家として知られるある教授の反応は特に印象的でした。最初は「そんな水を汲んできてわかるわけない」と懐疑的だったのが、実際に共同調査を行って「本当だった」と認識を改めたエピソードは、この技術の革新性を物語っていました。

5.2 久米島が示す新たな可能性

久米島での調査結果は、この技術の新たな可能性を示しました。単にサンゴの有無を調べるだけでなく、生態系の違いまで明確に把握できることが分かったのです。
はての浜の北側と南側、そして外洋に面した急深な場所では、生息するサンゴの組成が明確に異なっていました。これは、環境条件の違いが生物相にどのような影響を与えるかを、詳細に理解する手がかりとなります。
「我々は83属を全部調べた上でミドリイシが多いと言っているんで、言葉の重みは全然違ってくる」という佐藤教授の言葉は、科学的な裏付けを持つことの重要性を端的に表しています。

5.3 2021年の水が持つ意味

歓談会で最も心に残ったのは、「2021年の水」の話でした。佐藤教授のチームが採取した水のサンプルの多くは、2024年夏の大白化が起こる前のものです。つまり、失われてしまった豊かなサンゴ礁の状態を記録した、かけがえのない資料なのです。
「沖縄の海の水は宝物です」という佐藤教授の言葉には、深い意味が込められています。それは単なる研究材料ではなく、未来の世代に残すべき自然の記録なのです。

 

第6章:技術の民主化と社会実装への道

6.1 誰もが参加できる海洋調査

環境DNA技術の最大の特徴の一つは、その手軽さです。水を採取し、フィルターでろ過し、保存液を加えて冷凍するだけ。特別な技術や資格は必要ありません。
「離島の小学生でも水を採取してくれれば、どんなサンゴがいるか教えてあげられる」という佐藤教授の言葉は、この技術が持つ教育的な可能性を示しています。子供たちが自分たちの海を調査し、その豊かさを実感することで、環境保護の意識が自然に育まれるでしょう。

6.2 産業界との連携可能性

歓談会では、参加企業の皆様から様々な応用アイデアが出されました。特に注目されたのは以下の分野です:

  1. 洋上風力発電の環境アセスメント:従来2〜3年かかっていた調査期間を大幅に短縮できる可能性
  2. 沿岸開発の環境モニタリング:工事前後の生態系変化を定量的に把握
  3. 環境教育プログラム:地域の学校と連携した継続的な調査活動
  4. 観光資源の科学的評価:ダイビングスポットの生物多様性を数値化

しかし、佐藤教授は「研究者っていうのは大体ダメな人間なんですよ」と謙遜しながら、「この技術を使ってこんなことができるんじゃないかと、皆さんの方から言っていただければ」と、産業界からの提案を歓迎する姿勢を示されました。

6.3 ドローンでの採水 ― 技術革新の連鎖

NTTドコモとの共同研究による水中ドローン採水システムは、さらなる可能性を開きます。

これまで観察が困難だった水深30~150メートルの準深海サンゴ生態系についても、水中ドローンによる調査やモニタリングが可能になるのです。
この技術革新の連鎖は、まさに沖縄が目指すべき方向性を示しています。自然環境の制約を、技術によって乗り越える。しかもその技術は、環境を破壊するのではなく、より深く理解し、保護するためのものなのです。

第7章:沖縄で働くことの新たな意味 ― UIターン希望者へのメッセージ


(2023年にオープンした新しい研究棟のLab5=第5研究棟は開放的な吹き抜けが特徴)

7.1 世界最先端と地域貢献の両立

今回の歓談会を通じて明確になったのは、沖縄では世界最先端の研究に携わりながら、同時に地域や世界の自然環境保護に直接貢献できるということです。
OISTのような世界トップクラスの研究機関で働くことは、多くの研究者・技術者にとって夢のような機会です。
しかし、それが単なるキャリアアップのためだけでなく、沖縄の美しい自然を守り、次世代に引き継ぐという具体的な社会貢献につながっているのです。

7.2 産学官民の垣根を越えた協働

佐藤教授の研究が成功した要因の一つは、様々なステークホルダーとの協働です:

  • 学術界:沖縄の多くのサンゴ専門家、一般財団法人沖縄環境科学センターとの連携
  • 行政:環境省モニタリングサイト1000事業との協力
  • 民間企業:NTTドコモとの技術開発、美ら海水族館での実証実験
  • 地域社会:漁業者や地元住民からの情報提供

このような垣根を越えた協働は、都市部の大企業では経験しにくいものです。沖縄という適度な規模のコミュニティだからこそ、顔の見える関係性の中で、実質的な連携が可能になるのです。

 

第8章:求められる人材像 ― これからの沖縄が必要とする力

8.1 専門性と学際性のバランス

環境DNA技術の開発には、様々な分野の知識が必要でした:

  • 分子生物学:DNA塩基配列決定・解析技術
  • 海洋生物学:サンゴの生態に関する知識
  • 情報工学:大量データの処理・解析
  • 工学:採水装置開発やドローンの改良
  • 統計学:データの信頼性評価

これからの沖縄には、深い専門性を持ちながら、他分野とも対話できる人材が求められています。

8.2 ローカルとグローバルの視点

佐藤教授の研究は、極めてローカルな課題(沖縄のサンゴ礁保護)から出発しながら、グローバルな展開(太平洋全域への応用)を実現しています。
このように、地域の課題を深く理解し、それを普遍的な解決策に昇華させる能力は、これからますます重要になってくるでしょう。沖縄という場所は、そのような思考を育むのに最適な環境といえます。

8.3 コミュニケーション能力の重要性

「みんながものすごく協力的で」という佐藤教授の言葉が示すように、研究の成功には多くの人々の協力が不可欠でした。サンプル採取を依頼し、技術を説明し、協力を取り付ける。このようなコミュニケーション能力は、どんなに優れた技術があっても、それだけでは社会実装できないことを教えてくれます。

 

第9章:結論 ― 沖縄で働く意味の再定義


(OISTキャンパスツアーにて。OISTロゴマークには県民が親しみをこめて「ゴーパチ」と呼んでいる国道58号線の58の数字が隠れていますが、どこかわかりますか?)

9.1 「貢献」から「共創」へ

従来、UターンやIターンで地方で働くことは「都市部で得た知識や技術を地方に還元する」という一方向的な貢献のイメージが強かったかもしれません。しかし、佐藤教授の研究が示すのは、全く異なる構図です。
沖縄という場所が持つ固有の価値(豊かなサンゴ礁生態系)があったからこそ、世界的なイノベーション(環境DNA技術)が生まれた。

つまり、地方で働くことは、その土地ならではの価値を発見し、地域の様々なセクターと協働し、それを世界に発信する「共創」のプロセスなのです。

9.2 スローライフではなくサステナブルライフ

沖縄移住というと「スローライフ」をイメージする人も多いでしょう。しかし、OISTで行われているような最先端研究は、決して「スロー」ではありません。

むしろ重要なのは「サステナブル(持続可能)」という視点です。美しい自然環境を享受しながら、それを次世代に引き継ぐための具体的な行動を取る。

仕事と生活、開発と保護、グローバルとローカル。これらの一見相反する要素を統合し、持続可能な形で両立させていく。それが、これからの沖縄で働くことの本質なのです。

9.3 あなたの決断が沖縄の未来を創る

最後に、UIターンを検討されている皆様にお伝えしたいことがあります。
沖縄は今、大きな転換期を迎えています。OISTのような世界的研究機関、革新的な技術開発、豊かな自然環境、目の届く距離感の手触り感あるコミュニティ。これらの要素が組み合わさることで、他のどこにもない価値を生み出せる可能性があります。

しかし、その可能性を現実にするためには、志を持った優秀な人材が必要です。あなたの専門性、経験、そして情熱が、沖縄の未来を創る原動力となるのです。
佐藤教授は謙遜して「私、(沖縄での研究を指して)一生のうちで一番いい仕事したんじゃないかな」とおっしゃいました。沖縄では、このような「一生で一番いい仕事」ができる機会が、あなたを待っているかもしれません。

 

おわりに ― 感謝とこれから

今回の歓談会は、私たちレキサンにとっても大きな学びの機会となりました。沖縄で働くことの意味を、改めて深く考えさせられました。
佐藤矩行教授には、お忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、心より感謝申し上げます。

また、コーディネートして頂いたOIST学長室の松田様はじめ、OISTスタッフの皆様、ご参加いただいたクライアント企業の皆様、サンクスラボ株式会社の須賀様、ビットノット株式会社の秋元様、株式会社流通研究所の後藤様、HAKKIの齋藤様にも、深く御礼申し上げます。

株式会社レキサンは、これからも沖縄と人材をつなぐ架け橋として、単なる職業紹介を超えた価値を提供してまいります。
沖縄の自然、文化、そしてイノベーションの可能性を正しく伝え、この島で「一生で一番いい仕事」をしたいと願う人材と、それを求める企業・組織との最良のマッチングを実現していきます。

沖縄の海の水が宝物であるように、沖縄で働く一人一人の人材もまた、かけがえのない宝物です。その宝物が最大限に輝ける場所を見つけるお手伝いをすること。それが、私たちレキサンの使命です。

また佐藤教授の研究が示すように、イノベーションは単独では起こりません。様々なプレーヤーが有機的に連携することで、初めて大きな成果が生まれます。

レキサンは人材紹介やスタートアップ支援などの事業活動を通じて、このようなエコシステムの構築を支援し沖縄全体のイノベーション力を高める一助となるよう尽力します。

美しいサンゴ礁に囲まれたこの島で、世界を変えるイノベーションを起こす。そんな夢のような現実が、ここ沖縄にはあります。

あなたも、その一員になってみませんか。

 

※本記事は、2025年6月6日にOISTで開催されたOISTマリンゲノミックスユニットの佐藤教授とのOISTサンゴプロジェクト歓談会の内容をもとに作成しました。
※環境DNA技術に関する詳細は、OISTマリンゲノミクスユニットのウェブサイトをご覧ください。
https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2025/5/22/discovering-rich-biodiversity-coral-reefs-using-comprehensive-new-system
※沖縄へのUIターンに関するご相談は、株式会社レキサンまでお気軽にお問い合わせください。【お問い合わせ】
株式会社レキサン
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目20−1 カフーナ旭橋3階 O2OkinawaOffice 3075
TEL: 098-975-9617
お問合せフォーム: https://www.lequison.com/contact/

 

 

島村 賢太 Shimamura Kenta
キャリアコンサルタント
沖縄県石垣島生まれ。横浜国立大学を卒業後、株式会社リクルートへ入社。その後「リージョナルキャリア長野」において人材紹介業の営業職、コンサルタント職として従事。沖縄にUターン後、株式会社レキサンを設立し、代表取締役に。3児の父であり、休日は子供とMinecraftに勤しんでいる。

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コンサルタント

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