誠実さと行動力で信頼を築く Vol.4|城間コンサルタント
こんにちは!
株式会社レキサン(リージョナルキャリア沖縄)の長濱です。
「各転職コンサルタントの人柄」にフォーカスしたリレー形式の紹介記事をシリーズでお届けします。この企画では、社内座談会の形でひとりのコンサルタントをテーマに据え、他メンバーがその人の印象やエピソードを語っていきます。
この記事をとおして、普段はなかなか見えにくいコンサルタント同士の繋がりや、本人の意外な一面、人間性などをお伝えできればと思います!
Vol.1|じっくり寄り添う玉城コンサルタント
Vol.2|柔軟な対応力で道を切り拓く長濱コンサルタント
Vol.3|沖縄の未来に本気で挑むスペシャリスト|レキサンの原点、島村コンサルタント
コンサルタント紹介
沖縄南城市出身。
高校時代の留学により留年し、同級生より一学年遅れて大学進学。その後、大学進学を機に東京へ移住。高校生の頃に祖母の介護に関わった経験が、後のキャリアに強く影響する。
大学卒業後はオーダースーツの営業職を経験。当時は就職活動でやりたいことを見いだせずにいたが、「せめて見た目だけでもかっこいいビジネスマンに」という想いから選択した道だった。その後、祖母の介護体験をきっかけに、介護に関するWebメディアの編集職に転職。取材や記事づくりを通して、”困りごと”を抱える人の声を聞き、伝えることにやりがいを感じるようになる。2人目の子どもが生まれたことをきっかけに沖縄へのUターンを決断。
現在は、レキサンにて転職支援のコンサルタントとして活動中。
座談会Q&A
ここからは、座談会のテーマに沿って「コンサルタントたちから見た」城間コンサルタントの特徴をご紹介します。
Qの項目について、
各コンサルタントたちが話し合っている内容をまとめました。
※「」のコメントは座談会時にコンサルメンバーから彼に対して出たコメントです。
*座談会参加者:コンサルタント5名(島村、長濱、玉城、花岡、城間)
Q. 城間さんの「意外な一面」は?
1. 熱すぎる男
普段の城間さんといえば、理知的で淡々とタスクをこなす冷静な印象。ところが、座談会では驚くほど情熱的な一面を物語るエピソードが出ました。
「入社前、数人での飲み会で”俺、頑張りたいっすよ!”って涙を流していたって聞いたときは驚きました。冷静沈着なタイプだと思っていたので、そのギャップがすごく印象的で。実はものすごく真っ直ぐで熱い想いを持っているんですよね。」
この”まっすぐさ”は日々の業務でもよく表れています。
求職者との面談後、メンバー同士で情報を共有する際も、常に「この人の未来をどう描けるか」という視点で、できる限り道を切り拓こうとする姿勢が印象的です。その前向きな熱量は、周りのメンバーにも良い刺激を与えてくれています。
2. 柔軟さと誠実さを併せ持つ稀有な存在
情熱的な部分がある一方で、周りを見ずに”猪突猛進”というわけではありません。
座談会では、私からこのような話をさせていただきました。
「地頭も要領も良く、結果を出せるタイプなところに最初は目がいきがちでしたが、それよりも自分の失敗や足りなかった部分と真摯に向き合えるという”誠実さ”が特にすごいですよね。」
例えば、ある案件で思うような結果が出なかった時のこと。城間さんは自分の面談内容を振り返り、その後のメールや電話でのやりとり、クライアントとの打合せ議事録まで丁寧に見直して、どこに改善ポイントがあったかをチェックしました。
そして改善点を整理し、次回以降の提案に活かすアクションを社内で共有。漏れがないか確認まで行います。この姿勢が、自分の成長だけでなく、チーム全体の学びにも繋がっていて、周囲からの信頼を集めています。
この”柔と剛”を併せ持つバランス感覚は、相談者への対応でも発揮されており、「傾聴と提案」の絶妙なバランスが評価されています。
3. 裏表のない明るいキャラクターと家族への思いやり
まっすぐで誠実な印象が強い城間さんですが、座談会では「いわゆる陽キャ系」という声も聞かれました。実際、飲み会では誰よりも場を盛り上げるタイプです。
「初対面なのにすぐ打ち解けられるし、飲み会では全力で楽しむ。『こんなにノリが良い人だったの!?』ってビックリしました。」
そんな明るい一面を持ちながらも、プライベートでは父として、夫として、家庭をとても大切にしています。家族の転居や保育園探しといったライフイベントにも真剣に向き合っているのが印象的です。
座談会では、そうした城間さんの経験が仕事にも活かされているという話も出ました。
「自身の体験をもとに、”保育園はこう探すと良い””引っ越しにこれくらい時間がかかる”など、現実的なアドバイスを時間を惜しむことなく共有してくれる。それが相談者の安心感に繋がっていると思います。」
Q. 案件対応で見せた「人柄」と「プロフェッショナリズム」は?
内定承諾後の辞退にも、誠実に向き合う
座談会で私が最も印象的だと感じているのは、城間さんのプロフェッショナルとしての姿勢を物語るエピソードです。
コンサルタントにとって痛手とも言える「内定承諾後辞退」の案件。その場面でも、城間さんは誠実さを失わず対応しました。
普通なら落ち込んで終わることが多い案件です。特に入社して間もない時期は、数字に対しても敏感な時期。そんな中でも彼は、冷静に状況を整理し、深夜に長文の感謝メールまで送っていました。その誠意と覚悟には本当に感動しました。
その後も”おめでとう”と送り出し、最後は相手から感謝の電話までもらっていました。結果以上に人間性が評価された事例だと思います。
自分の責任を正面から受け止め、最後まで丁寧にフォローする。この対応力が、相談者からの信頼と安心感に繋がっているのでしょう。
Q.どんな相談者に「フィットする」コンサルタント?
1. 地元と家族を大切にする人
城間さん自身が地元沖縄への深い愛着と、家族への真摯な思いを持つ人物です。そのため、同じような価値観を持つ方との相性は抜群だと感じています。
座談会では、こんな声が聞かれました。
「地方へのUターンを考えている人にとって、これほど頼れる存在はいないと思います。土地勘や保育園事情、生活費まで親身に教えてくれる。」
ライフステージの変化に直面している人にとって、城間さんの言葉は現実的で温かく、未来を前向きに捉える支えとなってくれるはずです。
2. “自分のスキルを活かしてくれる会社を探してほしい!”という人
中小零細企業の多い沖縄では、求められるスキルも様々です。マルチなスキルから尖ったスキルまで。日々様々な企業とやりとりをしている私たちだからこそ、表に出ている採用ニーズだけでなく、潜在的なニーズにも提案できることがあります。そんな時の突破口になってくれるのが城間さんです。
座談会では、こんな評価も出ました。
「フットワークの軽さと”この人に合う企業を探そう”という視点があるので、まっさらな状態からでも求人を作り出してくれる。」
「案件が無いなら作る、企業が無いなら探す。そんなマインドが、候補者の選択肢を広げていると思います。」
終わりに:執筆者(長濱)より
いかがでしたか?
コンサルタント・城間さんの多面的な魅力が、少しでも伝わっていれば幸いです。
彼の最大の武器は、“誠実さ”と“熱量”が同居していること。優秀さや行動力に注目が集まりがちですが、それを支えているのは、常に「人」に向き合う姿勢だと私は思っています。
個人的には、あの“内定辞退者への丁寧なメール”の話が忘れられません。売上では測れない価値を大切にできる城間さん──これからも多くの相談者にとって、心強い伴走者であり続けることでしょう。
ウェビナーのお知らせ

レキサンでは、沖縄での転職を考えている方向けに、『沖縄で働くって何から始めたらいい?〜沖縄県でのキャリアの探し方とUIターンの実例紹介〜』というテーマでオンラインウェビナーを開催します。 沖縄にUIターンされた方のインタビュー動画をもとに、5つのセクションに分けてUIターン転職の流れや転職市場の動向などを解説していきます。
<ウェビナー概要①>
【開催日】 :10月4日(土)【日時】 :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】 :無料
【開催形式】:Google meet
<ウェビナー概要②>
【開催日】 :10月18日(土)【日時】 :9:00〜10:00
【対象者】 :沖縄県へのUIターン転職を検討している方
【費用】 :無料
【開催形式】:Google meet