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こんにちは!
株式会社レキサン(リージョナルキャリア沖縄)の城間です。

「各転職コンサルタントの人柄」にフォーカスしたリレー形式の紹介記事をシリーズでお届けします。

この企画では、社内座談会の形でひとりのコンサルタントをテーマに据え、他メンバーがその人の印象やエピソードを語っていきます。この記事をとおして、普段はなかなか見えにくいコンサルタント同士の繋がりや、本人の意外な一面、人間性などをお伝えできればと思います!

第3弾となる今回は、弊社代表のコンサルタント島村について、私、城間がまとめます。ぜひご一読ください。

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コンサルタント紹介──島村 賢太

沖縄・石垣市出身。高校進学を機に本島へ渡り、野球部では沖縄水産との対戦を果たすなど青春を燃やす(※本人曰く、代打要員だそう)。
横浜国立大学を卒業後、リクルートに入社しHR部署にて、将来の起業を見据えて経験を積む。各地での中小企業~大企業への採用支援経験を活かし、現在はレキサン代表として沖縄の転職支援・採用支援に取り組む。国家資格キャリアコンサルタント取得。

座談会Q&A

ここからは、座談会のテーマに沿って「コンサルタントたちから見た」島村コンサルタントの特徴をご紹介します。Qの項目について、各コンサルタントたちが話し合っている内容をまとめました。
*座談会参加者:コンサルタント5名(島村、長濱、玉城、花岡、城間)

 

〈Q1〉島村コンサルタントの人柄は?

 

沖縄への熱い想いと好奇心が原動力。自ら動く代表者

──(花岡)島村さんはとにかく熱い思いを持っている人ですよね。

そもそも起業されたのも「沖縄に貢献したい」という一心で、それまでリクルートや同社OBのもとで経験を積んで、今こうしてレキサンという形を作った。その強いマインドを持っている人だなと思います。

──(城間)僕は勝手に「沖縄の未来を背負った石垣島の少年」だと思ってます(笑)

利他の精神で、目の前の企業や候補者さんのために尽くす方ですよね。僕も入社してから、目の前の数字に囚われず、「仮に相手が自分の家族やきょうだいだったら何を提案するのか?」という意識で、思ったことを素直に伝えなさいと言われています。
一見、数字に繋がらず、遠回りに思えるかもしれないけど、そうやって信頼関係ができていくんだと。

──(長濱)無邪気で純真無垢。嘘をつかない、という印象ですね。「これやったら面白いじゃん」ということを素直に社長自ら突っ走ってやっちゃいますよね。経営者だから、本当は周囲に仕事を振ればいいものを、自分で体当たりしていくパワフルな人。

──(玉城)OIST(沖縄科学技術大学院大学)のスタートアップのインキュベーション施設に入居したのも、心から沖縄の企業を応援したい、沖縄を良くしたいという思いから自分で開拓していきましたもんね。

──(城間)テック系やAIにも果敢にチャレンジしていますよね。

──(玉城)生成系AIでさまざまなプロンプトを作って、業務効率化や求人提案の精度を高めたり、誰よりもチャレンジしていていますよ。毎回それらを共有してくれて、「これやってみたんだけどどうかな?」「これ使えるからみんなもやってみたら?」と提案してくれますよね。

──(長濱)たまに、「何もリアクションないけど、みんな聞いてる?」みたいなときもあるけどね(笑)。僕はちゃんと聞いてますよ、島村さん!

 

〈Q2〉意外な一面は?

 

完璧に見える一方で、お茶目な側面も

──(花岡)完璧人間、鉄人と思われることも多いですが、飲むと可愛くなります(笑)より親しみやすくなるというか。

──(城間)ワインを飲み始めたら、もう酔っ払っている証拠ですね!

──(島村)可愛い?たしかに、youtubeの履歴は子猫の動画ばっかりだけど。癒やされてる(笑)

──(玉城)話を戻すと、意外な一面というか、非常にバランス感覚のいい人だと思いますね。

稲盛和夫さん(京セラ創業者)の経営哲学を実践する経営者たちが集う沖盛塾にも参画して、常に吸収してやってみるというのを継続していますよね。
ちょっと堅めの組織にも属している一方で、OISTのような世界でも最先端のテックベンチャーにも精通していたり、古き良きものも最新のトレンドも取り入れるという。

──(城間)島村さんというより、島村さんを起点としたレキサンの“つながり方”がちょっと意外かもしれませんね。実は全コンサルタントが元々は弊社の登録者で、島村さんに転職相談をしていた点ですよね。

──(花岡)私はシンガポール在住時代、旅行で沖縄を訪れた際に島村さんに沖縄移住・転職の相談に乗ってもらいましたね。バカンスだったのでビーチサンダルで(笑)

玉城さんは一度、レキサンの紹介で県内企業に転職し、その後にレキサンに入社。長濱さんは横浜から沖縄にUターンするときに島村さんに転職相談をして、結果的にレキサンに入社していますよね。

──(城間)僕は転職相談に乗ってもらうなかで、自分から「レキサンで働かせてください」という経緯でした。

それだけ、島村さんの「沖縄に貢献したい」という真っ直ぐな想いや誠実な人側に共感した人たちが集まってきたということなんでしょうね。

 

〈Q3〉仕事でのエピソード

 

企業の想い・理念を汲み取り、難しい支援にも本気で向き合う

──(花岡)やっぱり島村さんだからこそ成果を出せたことっていくつもありますよね。例えば、あるファンドがM&Aした企業のCEO案件。

M&A直後の企業を背負えるCEO案件の成約はなかなかできることじゃない。レキサン創業以来、一番大きな案件でしたよね。

──(長濱)ネットワークをフル活用して、CEOを担える候補者を探せるのが、島村さんだからこそだと思いますよね。

──(玉城)ほかに島村さんのなかで、これは難しかったなという案件はあるんですか?

──(島村)スタートアップ企業の採用支援は大変なことも多いですね。まだ事業化して間もないフェーズだと、採用にお金をかけることは難しい。
ただ、採用したい人材は現職ですでに高年収帯の事業責任者クラスの人。求める年収に見合う報酬をいきなり出すのは難しいので、それを受け入れられる候補者さんはそう多くないんですよね。

──(長濱)しかも、事業を軌道に乗せて売上を作れる人をただ採用できればいいということでもなくて。特に、研究開発型スタートアップ企業のファウンダーたちは、売上ももちろん大事だけど、その事業やプロダクトに対する思いとかビジョンを非常に大切にしています。

単純に数字を上げることだけを重視する人が事業責任者などの立場で入ってしまうと、そのビジョンとはかけ離れた方向性に進んでしまうこともあります。
島村さんは、そういった理念やビジョンに共感できて、年収が下がってもそのスタートアップに貢献したいと思える優秀なビジネスマンを企業にお繋ぎしていますよね。

こうして改めて島村さんの姿勢や価値観を振り返ると、レキサンが大切にしてきた「地域への貢献」や「人への誠実な向き合い方」は、島村さんの沖縄に対する想いからすべてが始まっているのを実感します。
日々、その背中から学び続けているメンバーがたくさんいることが何よりの証かもしれません。

 

終わりに:執筆者(城間)より

島村さんは、「沖縄に貢献したい」という強い想いを原動力に、ゼロからレキサンを立ち上げ、地域に根差した転職支援・人材紹介に力を注いできました。
どれだけ忙しい日々でも、新しい技術への挑戦を忘れず、生成系AIなどの最新テックも即実践。その熱量と行動力には、いつも驚かされます。

一方で、ふとした瞬間に子猫動画で癒やされていたり、ワインでちょっと陽気になったりと、愛される人柄が垣間見えるところも、島村さんの魅力のひとつです。

そして何よりも印象的なのは、周囲への「利他」の姿勢。目の前の企業や候補者のために、本当に必要なことを見極め、時には自らが矢面に立って支援する姿には、多くの人が背中を押されてきたのではないでしょうか。

実際、今レキサンで活躍するコンサルタントの多くが、元々は島村さんの転職支援を受けた登録者だったというのは、その信頼の証です。

「沖縄で、自分の力を発揮できる場所を見つけたい」
そう願うすべての方に、島村さんとの出会いはきっと大きな転機となるはずです。

それでは、また次回のコンサルタント紹介記事をお楽しみに!

城間 美将 Shiroma Yoshiyuki
コンサルタント
沖縄県南城市生まれ。中央大学を卒業後、ベンチャー企業に就職。その後、介護情報サイトの運営企業、大手人材紹介のマーケティング部門にてWeb編集者を経て、沖縄へUターン。2025年1月より株式会社レキサン(リージョナルキャリア沖縄)に入社。2児の父であり、趣味は、スポーツ(野球、サッカー、ボーリング)、動画視聴(AbemaTV、Youtube、NewsPicks)、料理。

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